「死んでいたかもしれない」：タイで観光客のバンジーコードが空中で切れる

Mar 10, 2023

観光客は水面上約5メートルのところでバンジーコードが切れ、湖に飛び込みました。 写真: HK01、ストレーツ・タイムズ/アジア・ニュース・ネットワーク経由

タイで10階建ての高さのプラットフォームから飛び降りた観光客のバンジーコードが空中で切れ、パタヤの湖に転落した。

マイクという名前だけで知られる香港出身の男性は、水中で一時意識を失いましたが、意識を取り戻し、アトラクションの従業員の助けで湖から泳ぎ上がりました。 その後、彼は病院に運ばれたと香港ニュース局hk01が報じた。

伝えられるところによると、この事件は2月にタイの人気観光地パタヤにあるチャンタイ・タプラヤ・サファリ・アンド・アドベンチャー・パークで起きた。

マイクさんは hk01 に、「あまりの激痛にめまいがした。腕を伸ばしていたので、脇の下が一番痛かった」と語った。

事件のビデオには、マイクが約30メートルの高さから約6秒間自由落下し、湖面に近づいたところ、バンジーコードが突然切れた様子が映っている。

彼は約5メートルの高さから大きな水しぶきとともに頭から水中に飛び込み、そのジャンプを見守っていた友人たちを驚かせた。

彼の怪我の写真には、手足にあざがあり、脇の下の周りの皮膚が剥がれているように見えます。

マイクさんはhk01に、自分も肺感染症を患っており、香港に戻った後3日間入院したと語った。

最大約5万香港ドル（約64万円）の医療費は旅行保険でカバーされた。 同氏によると、公園側は医療費1,800香港ドルとバンジージャンプの払い戻し500香港ドルの合計2,300香港ドルしか提示しなかったという。

マイクさんは、公園とタイ観光局に苦情を申し立てるために電子メールを書いたが、返答はなかったと述べた。

彼はこう書いている。「私も友人も、旅行計画の変更、怪我、収入の減少など、事故により損失を被りました。もし事故がもっと深刻であったなら、私は命を落としていたかもしれません。」

昨年11月、コロンビアを訪れた女性が、バンジーコードを付けていないことを忘れて誤って飛び降りて死亡した。

エセニア・モラレス・ゴメスさん（25）は、インストラクターがパートナーに飛び降りるよう指示しているのを聞いて、その命令が自分に向けられたものだと信じたとされる。

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